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2016-07-18

強い思い!を、あえて横に置く。

アートボード 1 のコピー 2

今回は、なかなか難しいことではあるけれど、「思い込み」とか「信じ込み」による経営、「勘」による経営から、一歩駒を進めてみませんか?というお話です。

知らず知らず、かたくなになってしまう心、このままでいいのだろうかという不安が、ちょっとでも解消されますように…。

誰しもが、起業するときって「自分の思いの強さ!」が決心や、スタートの起爆剤ですよね。「こんな会社にしたい」「こんなお店の飾りつけにしたい」「こんな商品を売ってみたい」という思い。それが夢でもあります。

しかしながら、その「思い」がいつの間にか、足かせになってしまうこともあり得るのです。

「なぜか、お客様が少なくなってきた」とか、「思うように数字が伸びない。」「心当たりのないクレームが何件か続いた」…。

そんな時、もしかしたら、自分の思いと、社会の流れや市場の変化や、流行の影響からズレてきてしまっていることを薄々、感じ始めるのではないでしょうか。それゆえに、さらに新しいサービスの拡大や、メニュー開発など、まるで政府のように「構造改革」に活路を見出そうと頭をひねります。

で、そんな時こそ、客観的な視点となる情報分析を試してみませんか?

いわゆるマーケティング・リサーチというやつです!

マーケティング戦略における、基本的な分析の手法に「3C分析」というのがありますのでご紹介しましょう。

3Cとは、
「市場(Customer=カスタマー)」
「競合(Competitor=コンペチター)」
「自社(Company=カンパニー)」

の頭文字です。

この3つの単語の最初のアルファベットが”C”なので、”3C”と言います。

3C分析に関しては、いろんな書籍や、WEBサイトで多くの内容が詳しく記載されていますので、ここでは、「そういう方法もあるんですよー!」という紹介に留めますが、
3C分析で何が分かるのか?と言うと、”戦略の大まかな方向性”なのです。

・お客さん(つまり市場)が求めているものは何か?
・競合他社の強み、弱み、戦略、コンセプトは何か?
・自社の圧倒的な強みは何か?(また、弱みは何か?)

この3つの”C”を大局的に観察すると、自分が進むべき方向性が見えてくるはずなのです。

一般に「3C分析とは、外部環境の市場と競合の分析からKSFを見つけ出し、自社の戦略に活かす分析をするフレームワーク」と定義されています。
さっそく出てきた「KSF」!
なんのこっちゃ?ですね!

KSFとは、Key Success Factor=キー・サクセス・ファクターの略です。

「主要成功要因」「事業を成功させるための必要条件」を指します。
つまり「成功への扉の鍵」を探そうということです。

「規模」「技術力」「顧客対応の迅速さ」など、さまざまなKSFとなる要素がありますが、業界で優位に戦っていくためには、まず「自分たちの身の丈に合い、かつ独自の必殺技」を編み出していかねばなりません。このことは「差別化」とも言いますが、それについては、また後日に違う切り口で解説したいと思います。

一度「強すぎるかもしれない自分の思い」を、そっと横に置いて考えてみませんか?

具体的には、事業のケースによって事例は様々ですので、もし関心がおありになれば、ぜひご一報ください。ご相談には費用を頂戴しておりませんので、お気軽に!
意見交換をしながら、ご一緒に考えてみませんか?


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