
先週に引き続き、手話の話題です。
なんと、片手のみで数字も表現できちゃいます。
カバンで片手がふさがっている時など、便利ですね!
図の通り、1から4まではよいとして、
「5」は指文字の「あ」と同じです。間違えやすいですね。
親指は1本で「5」と数えるので、ソロバンの「五玉」と同じ考え方です。
したがって、「6」は、親指の5+人差し指の1=6です。
これを考えた人は、ほんと頭がいいなぁって、思います!
さてさて、問題は「8」。
5+3ですから、小指だけは畳まなくてはなりません!
これ、まれにスッとできる人もいるのですが、大方の人は5秒ぐらいで手がプルプルしてきます。
ちょっとやってみてください。かなりアクロバティックな手の形ですよね…笑!
というわけで冒頭の写真のように、壁に押し付けるとかして特訓するとできるようになります!
「10」は、世代によっては「盗む」を連想する方がいるかもしれません…笑!